ワタクシは2025年4月現在、上野の麻辣大学・上野本店にて店長として勤務しておりマス。また日本中国料理協会・東京地区本部・サービス技能支部に副支部長として所属しており、2024年より日中協本部の理事に就任していマス。そして我が母校、東京は蒲田、横浜で開校している誠心調理師専門学校の卒業生としてOB・OG会になる誠心会では副会長に任命されておりマス。
とマァ~、偉そうな肩書が在りますが、ごくごく普通のサービスマン、勤め人デス。そんなワタクシが今回、“サービス職人は知っている「中国料理」は最高!”という書籍を、しかも【料理編】と【サービス編】という2冊同時刊行という事になぜなったのか?
まさに『縁在っての縁』デス。ワタクシ、白土健司(シラトケンジ)は現在58歳で仕事を始めたのが高校を卒業して1年制の専門学校を卒業して19歳の時からなので約40年のキャリアとなりマス。最初は調理師を目指しましたが、漠然と最終的に経営者と考えていたので2週間交代で1年間、当時はバブル期だったので雇われる側が強かった事も幸いして、厨房とホールの仕事を自分からの要望で行い、ホールサービスの仕事を選択しました。
これまで20数店舗のお店に在籍。個人店で客席が20名満たない店から合計500席の大型店舗、シティホテルや大型娯楽施設に郊外型のドライブイン、デパートに高級レストランなど、20代の後半からいろいろな形態のお店で責任者として働いて来ました。そんなにお店を動くという事はちゃんと仕事をせず、あっちフラフラ、こっちフラフラしていたんじゃないのか?、と思われるかも知れませんが、一つだけ同じだった事が在りマス。それらの店舗はすべて中国料理のお店だという事デス。
中国料理のジャンルで申しますと、上海料理、広東料理、北京料理、ヌーベルシノア、四川料理、町中華、日本的中華&洋食のホテル料理、中国本土から五星ホテル料理で上海で展開している四川&広東料理、北京で展開している上海料理、老舗四川料理、老舗上海料理&イタリアン、横浜中華街NO1の集客を誇るオーダーバイキング店、老舗日本中国料理、本場香港焼味、そして現在ガチ中華を牽引している重慶料理のお店で勤務して来ました。
ワタクシは“料理を売る”という事は“料理を知る”からこそ出来ると考えて現在も仕事をしておりマス。そして知るためには教えてもらうのを待っていては絶対に不可能デス。ならばどうするか?、その料理を作っている料理人に教えてもらうのは大前提、しかし作る事のプロであっても、お客様にその料理を売るためのネタを持っているかというとそうではありません。ではさらにどうするか?、料理人から教えていただいた事を元にして自分で調べる、本を読んだり、ネット検索したり、自分で疑問に思ったんだから、自分で深堀りすれば良いのデス。
小さなネタを一つずつ積み上げて、それを混ぜて見ると新しい真実が見えてくる場合がありマス。そういう過程を繰り返す事が自分の知識を増やし、そしてそれは自分を守る事に繋がるのデス。様々な店での経験はワタクシの知識を確実に増やし、蓄積されました。
30代後半まで職場を移る時はキャリアUP、そして給料UPが前提でした。40代からは横這い傾向ですが(笑)。さてそれでは次に移る職場の話はどこから来たのか?...それが『縁在っての縁』なのデス。すべては知り合いや先輩、そういう方々から「あの店でだれかいないかと探している、給料はこれだけだすよ」とか「ある程度経験を積んでいる店長になれる人を探しているぞ、どうだ」とか、そういう事が多かったので次が決まってから現在のお店を辞めました。これは決して卑怯な事ではありません。我々仕事をする者、特に雇われる立場の人間は辞める権利が在るのデス。引き止められて残るのも選択肢、しかし、残った事でそのチャンスを逃して、さらにその店が潰れた場合に引き止めた経営者は勿論、だれも責任をとつてはくれません。全ては自分で判断する事なのデス。
そして仕事の話を持って来てもらえるようになるには、お付き合いも重要ですが、それよりも仕事として信用を得られているかという事になります。信用出来ない人に仕事の話を振る事は在り得ないのデス、なぜならば自分の信用に関わってしまうからデス。ではどうやって信用してもらえるのか?、それはその人の日頃の態度になると思いマス。そしてその仕事に対してどれだけ知識があって、困った状況でもちゃんと対応出来るのかにかかって来ます。
ワタクシはこれまで、いろいろな方々からお話をうかがったり、自分で経験したりして現在の自分が在りマス。そうなるには自分なりにいろいろな答えの中から取捨選択した結果なのデス。そういう意味で今回出版した“「サービス職人は知っている「中国料理」は最高! 【料理編】 【サービス編】”の2冊には様々なヒントやネタが満載になっていると自負しておりマス。ぜひ手に取って読んで見てください。読んだ後にお客様との会話に使える内容を、自分で取捨選択するのも良いと思いますし、ヒントとして自分で調べ直すのも良いと思いマス。
日頃の変わらない日常を自分が満足していなければ、自分で何か行動を起こすしか無いのデス。この本が貴方に対して、何かの刺激になる事でお役に立てれば幸いデス。
ワタクシがこの本を出すキッカケになったのは、日頃の業務でいつも通り、お客様に自分の店の料理について説明を行っていたからでした。何がこういう事に繋がるかはわからないものですネ(笑)。
本についてのご質問、メディアへの取材や出演などの依頼がありましたら、下記までご連絡下さいm(_ _)m
★ 白土健司/シラトケンジの連絡先 → csp.shirato@gmail.com
または、麻辣大学・上野本店 店長の白土(シラト)まで → 03-5846-8669
次回はその時の事や今回の事でお世話になった人達について、お話させていただたいと思いマス<(_ _)>

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